私の勉強開始から合格まで(前半)

私は2016年10月の宅地建物取引士試験に、ゼロから3か月間の勉強で一発合格しました。

2016年の6月時点で、私は退職後の基本手当(失業手当)を受給中であり、翌月の7月から、3か月間の職業訓練を予定していました。

この時点では、宅建士試験を受けようなどとは全く思ってもいませんでした。

その職業訓練は、「不動産」と「経理」を学ぶものでしたが、私には不動産業界の実務経験はおろか、宅建に関する専門知識も皆無でした(と言っても、以前、自宅の購入で宅建士さんのお世話になったことはあります)。

そして、その授業の中に宅建士試験の内容に沿って学習するカリキュラムがあり、これが全ての始まりでした。

そのときの私は、意を決して会社を早期退職した直後だったので、精神的にはまだそれほど緩んでおらず、サラリーマン時の緊張感や集中力もかろうじて維持していました。

しかし、このままの延長では堕落しかねない自分の性格を自覚していたので、まずは今の自分に喝を入れるとともに、次の就業までの貴重な期間を将来のために最大限に活かしたいと考え、折角(初めて)の機会でもある職業訓練では、全力で学ぶことにしました。

そして、そのモチベーションを維持するため、目に見える具体的目標として、「3か月の訓練終了後の宅建士試験一発合格」を掲げたのです。

と言っても、実際にそれが本気のものとして腑に落とせたのは、訓練が始まった後の最初の授業で、講師が講義終了後の宅建士試験合格の可能性に言及してからです。

講師は、冒頭に、「宅建はきちんとやるべき学習をこなせば誰でも必ず合格できる資格です」と言われました。

じゃあ、今からでも誰でも可能性があるのだったら、自分もこの3か月で必ずやってみせよう、とその時、強く決意したのです。

それからは、【絶対に】一発合格できるための「方法論」を徹底的に検討・研究し、良いと思ったやり方はとにかく試行錯誤してみました。

日々、とにかく前に進みながら、続かない勉強法はとっとと止め、思いついたことはすぐ実践したりして、効果測定と路線変更・微調整を繰り返しました。

そうして、とにかく心を折らず(意味のある3か月にしたいという強い思いだけで)、自分なりのベストエフォートの3か月を走り抜けました。




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする