3か月の勉強法<私がやったこと>:その他もろもろ

(1)時間と空間の確保

他の資格試験でも言い古されていることですが、忙しい皆さんのスキマ時間を最大限に活用しましょう。

朝夕の通勤時間・通勤電車はまずはずせません。
スマホを触るより、鞄からはまず「一問一答集」を取り出すことを、毎日の習慣にしましょう。

昼休みも、スマホで、宅建学習のYouTubeを見たり聴いたりすることが可能です(無償で学べる宅建番組がたくさんあります)。

家に帰ると緊張感を失ってしまう方は、会社から自宅までの途中に、敢えてカフェなどに寄って、30分だけでも集中して勉強することをおすすめします(駅の待合室も使えます)。

いずれも、長くて1.5時間程度の短時間ですが、学習効果は、集中した短時間の勉強の積み重ねの方が高くなると感じています。

わずか3月間の辛抱です。

その3か月だけの習慣として、日々のスキマ時間を掻き集めて、それぞれに集中する勉強を積み重ねましょう。

一旦それをやりだすと、そんな人たちが、実は周りにたくさん居ることに気づかされ、励まされます。

(2)勉強の姿勢について

貪欲な知識欲・好奇心を、勉強の推進エンジンにすることが理想的です。

宅建のスキルは、将来、家を賃借するときや、自宅の購入や売却、不動産を運用するときなどに役立つ「実学」でもあるので、試験のためだけの一過性の知識とせずに、この機会に貪欲に学んではいかがでしょうか。

疑問点は先送りしてはいけません。

先送りしたら、3か月間、分からず仕舞いで終わります。
可能な限りその場で、身近に聞ける人が居れば尋ねて、居なければネットで調べまくりましょう(検索を繰り返せば、ほとんどの疑問に答えてくれる情報が見つかります)。

たとえ、その時は100%分からなくても、何らかの手がかりさえ見つけておけば、必ず後で、別の調べ物で見つかったり、別の知識と繋がったりしていきます。

短期間合格のキモは、「疑問をその場で全力で解決する」ことにほかならない、とも思っています。

(3)語呂合わせは必要か

語呂合わせ自体を覚えていても、その文字が何を意味するのものだったか思い出せないケースが多々あります。

特に、複雑な語呂合わせは、記憶ものが得意な方でなければ、かえって混乱のもとですので、最初からやめた方が賢明です。

それよりも、たとえ遠回りでも、本質的な趣旨や意味づけを理解した方が、使える記憶として定着していきます。

(4)過去問は早めに

テキストの理解が終わってからと考えていたら、3か月では間に合いません。

ある程度テキストを読み込めたら、まずは、「一問一答集」から始めてください。
そして、「一問一答集」をジャンル毎に1周できた頃には、すぐに「厳選過去問集」に着手しましょう。

テキストの内容を理解したつもりでも、問題を解けなければその理解は本物ではありません。

「基本テキスト」→「一問一答集」→「厳選過去問集」→「基本テキスト」(不明点の再確認)

という学習サイクルを、3か月の間に3周は回すことを必達のミッションと捉え、日々、目の前のやるべきことを確実に実践してください。

(5)有料の通学や通信の講座を受けるべきか

宅建試験は、独学でも合格することも可能です。

しかし、自分の適性に合わせて、外部の講座を有効に活用することができれば、合格の確率を上げたり、勉強期間を短縮することができます。

かく言う私は、職業訓練に通ったので、そのメリットとデメリットを肌で感じました。

最大のメリットは、何と言っても、テキストによるインプット時の不明点を、講師にその場で質問できることです(もちろん、自分で調べれば分かるようなものでなく、他の受講生にも知識が共有できるような、的を射た質問であるべきです)。

逆に、受講生の質問を許さない、一方的な講義しか行わない講座は、リアルに通学する価値は小さいと思います。
それなら、YouTube上にある良質なコンテンツを繰り返し見る方が、よっぽど効果的かつ経済的です。

他の大きなメリットは、勉強のペースメーカーになることと、モチベーションの維持に役立つことです。

あと、通学なら、同じ志の仲間に出会えて、共に励ましあえることもあります。しかし、これは諸刃の剣でもあり、愚痴や言い訳ばかりする人たちとつるんでしまったらもう最悪です。

私は、職業訓練では、ネガティブ発言しかしない人たちとは、敢えて距離を置いたため、途中から教室では浮いてしまいましたが、逆に、それで自分を追い込むことができました。

次回からは、ジャンル毎に、私が勉強時に特に苦労した項目やポイントと、それにどう対処したのかについて、書いていきたいと思います。




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