3か月の勉強法<私がやったこと>:ツール編①

まず、私が使ったテキスト類(主教材)をご紹介します:

<インプット用>

基本テキスト:  わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト(TAC)


参考書
:     マンガ宅建塾 (らくらく宅建塾シリーズ)(週刊住宅新報社)

<アウトプット用>

一問一答集:   宅建士 これだけ! 一問一答集【「要点まとめ」つき】 (U-CAN)


過去問集:    
わかって合格(うか)る宅建士 過去問 ベスト300(TAC)

テキストは職業訓練で指定されたものなので、私が選んだ訳ではありませんが、講師が自信を持ってすすめていたものです(実際、インプットはこれだけで十分です)。

基本テキストは、勉強期間を通してすべての基盤となるものなので、ご自身で、出版されている多くのものから比較対照し、相性も含め「感覚的」に選択されたら良いと思います。

しかし、決して、いきなり基本テキストをめくって、第1章の各論から着手してはいけません。

以前、7月は、民法では本質的理解を進めるべき、と書いたのですが、その前に、まずは、宅建士試験範囲の全体を俯瞰することが必要です。

そのためには、マンガ形式の解説本が有効なのです。

私は、本屋の店頭でみっちり見比べて、「マンガ宅建塾(週刊住宅新報社)」を買いました。
宅建士マンガ本も複数出版されていますが、私がこれを選んだのは、四コマ形式で、1ストーリーあたり1テーマという、シンプルな形式が、非常に的を射ていて、理解しやすかったからです(あと、キャラクタも好みでした)。

まずは、これを1〜2週間で一気に読み通しでください(理解できなくてもかまいません)。

何となくでも、これから勉強すべきことを体系的にイメージしておけると、「今やっている各論は、おそらく全体のこの辺りのことを言っているのだろう」ということだけでもが理解できるので、各論の迷宮に入り込むリスクが少なくなります。

あと、四コママンガのそれぞれが、一つのシチュエーションを設定して、オチでポイントとなる専門知識を紹介してくれるため、ややこしい民法も理解しやすく、文字だらけのテキストの説明から入るより、断然学習が進みます。

次にアウトプット教材ですが、過去問集は当然として、私はそれとは別に「一問一答集」の活用を、強く強くおすすめします。

というのは、過去問では、消去法で正解の枝を導き出せてしまう場合があります(4つの枝の3つわかれば正解してしまう)が、一問一答集では、各問が尋ねるひとつひとつの知識を、きっちり○×で確認できるからです。

私の場合、数多くの知識の定着で、一問一答の繰り返しが絶大な効果を発揮してくれました。

U-CANの「これだけ!一問一答集」を選んだのは、これが実際の過去問から押さえるべきポイントに直結した質問の枝を抽出・網羅していることはもちろん、気軽に持ち歩けるコンパクトさに加え、各ジャンルの巻末に「まとめの図表」が用意されていたからです。

このコンパクトさは、通勤の電車の中や喫茶店等で、手軽に勉強することを可能にしてくれますので、駅の待合室の15分ですら、効果的な勉強ができます。

私は、7月の中頃にはこの一問一答集を手に入れ、それ以降の職業訓練への毎朝の通学時に、電車の中で1日50問くらい解いていました(ちなみに全部で約800問(枝)あるので、スキマ時間の利用だけで、2〜3週間で1周、回すことができます)。

そして、巻末の「まとめの図表」は、基本テキストを使った各論の勉強時にも、クイックレファレンスとして、共通の基本事項や他の関連箇所をすぐに確認・参照できるので、本当に便利なのです。

なお、上記のマンガ本や一問一答集には、私なりの追加情報を、これでもかと言うくらい書き加えて、不足している情報を適宜補充していきました。
ちなみに、これらだけでは、試験範囲の全体をカバーすることはできません。

合格した今でも、宅建について何か確認したいときは、基本テキストではなく、この一問一答集を見れば用が足るくらい、バイブルかつ宝物になっています。




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする